住 所:長沼町 I様邸
建 物:築60年木造平家建て
延床面積:72.09m²(21.8坪)
施工箇所:全面リフォーム
リフォームのきっかけ…
退職後の第二の人生を過ごす為、以前住んでいた土地に戻ってきました。
知人から築60年の木造住宅を紹介され、リフォームして住めるようになるならばと購入を決意。とにかく、暖かく使いやすい間取りを希望しました。
リフォームを終えて…
朝から夕方まで、どの時間帯でも光が入り、いつも明るい家になりました。暖かくなりすぎないように適度に風も通るので、夏は涼しくて冬は暖かい、過ごしやすい家になりました。
特に、コンパクトにまとまった水廻りがとても使いやすいです。
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リフォーム前の外観
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将来のメンテナンスを考え金属サイディングを張り、屋根を葺き替えてすっかり印象の変わった外観
外壁選びは難しいもの。デザイン性は良いが、メンテナンスの手間がかかる。安価だけどデザイン・色が好みではない。メンテナンスの手間は少ないが高価格など。
価格・耐久性を兼ね備えたものは何か?いろいろな角度から検討し、今回は金属サイディング(ガルバリウム鋼板)を選択しました。
メンテナンスを重ねてきた建物なので、外観は築60年とは思えませんでした。はっきりした築年数、建築図面のないまま工事を進めることに…。一体何がでてくるのか?どれぐらい構造部が朽廃しているか確認するため、解体しはじめました。大規模改修のスタートです。
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床を解体し構造部を確認
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天井・床を解体し、構造部が見えました
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新しい間取りに合わせ、柱が建っていきます
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壁には断熱材を入れ、断熱サッシで寒さを防ぎます
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リビング増築の様子
大きな梁を入れ屋根を支え、少なかった柱の数も増やして床下地を取り替え、トランポリンのように沈む床を固定していきました。
室内温度が低下する原因の70〜80%は窓なので、アルミサッシを全て断熱サッシに取り替え断熱をアップしました。
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既存台所。小さく収納が足りない様子でした
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対面キッチンから見たリビングの様子
対面キッチンは吊戸棚が無いと開口部が広くなり開放感が出てきます。踏み台に上がり吊戸棚の中の物を出すのも大変なので、吊戸棚をつけない対面キッチンを希望する方も増えてきています。
手の届く所の収納を充実させるのも、「収納上手」かもしれませんね。
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以前の居間は8帖程しかありませんでした
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広くなったリビングには床暖房を入れ、暖かさを確保
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和室で建具ばかりなので壁量が足りず、鴨居が下がっていました
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主寝室。入り口は開き部分が出てこない引き戸を使用して、スペースを有効活用
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見た目はコンパクトでも大容量のシューズボックスを設置し、収納も充実
担当者から:
「とても良くなったね。大変だったでしょう」という一言
遠方のお客様で頻繁には現場に来られない為、ある程度お任せいただいて工事を進めていきましたが、やはり重要な部分は直接現地を見て打ち合わせをする事になり何度か現場へ足を運んでいただきました。
現場では状況報告、現状の確認、細かい部分の再確認と慌ただしい打ち合わせがあり、7時間かけて現場に来ていただいて「お疲れなのに申し訳ありません」という気持ちと「今、決めなければ…」という気持ちが葛藤していました。
引渡しの日、完成した家を初めて目にするお客様を不安な気持ちで待っていましたが、「とても良くなったね。大変だったでしょう」という一言を聞いて頑張ってきて良かった、と喜びをかみしめる一瞬でした。
おみやげにいただいた地元のおいしいお酒で、その夜は祝杯をあげました。
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